受信料の契約はしたが、12ヶ月以上受信料を払っていない場合

NHK集金人(訪問員)が現れるケースが2つ(厳密に言うと3つ)あります。1つは、受信料の契約をしていない場合、2つ目が受信料の契約はしたが、12ヶ月以上受信料を払っていない場合、この2つに分かれます。

 

既に受信料の契約をしていて、12ヶ月以上滞納している場合、訪問されます。この場合、契約があるので、名前、住所、電話番号などの情報はNHKにありますので、訪問する日に電話がかかってくることが多いです。そして、何時に帰ってくるか、何時だったら都合がいいかというやり取りの後、何時に訪問します、という約束を取り付けます。そして、12ヶ月以上滞納している場合、支払い方法が払い込み票が郵送で送られてくるカタチになっているので、それを銀行の引き落としかクレジットカード払いか、2ヶ月現金払いどれか選択して、設定します。これをNHKでは「支払い再開」と呼んでいます。

 

簡単に言うと、訪問員の仕事は「新規契約」か「支払い再開」に分かれています。えすので、NHK集金人(訪問員)の訪問を受けた場合、あなたがどちらに属するか、しっかり確認する必要があります。

 

で、支払い再開の場合、特に口座の設定をすれば、次回引き落としができなくても、12ヶ月の間訪問員は来なくなります。訪問員に来てほしくないのであれば口座の設定だけして、口座の残高を0にすれば、1年間訪問員は来ません。(まれに6ヶ月で来る場合もあります。それも対応は同じです)

 

滞納の対応をする訪問員の方が新規契約の訪問員よりも対応が強めである傾向があります。契約をしているということが大きな理由です。

 

ただし、前述した通り支払いの意志さえみせれば、12ヶ月は訪問員は来なくなります。それだけ覚えておいてください。