NHK集金人(訪問員)の夜間訪問について

NHK訪問員への苦情のなかで、大きな割合を占めるのが、夜間訪問です。「夜訪問してくるな」というわけですが、彼らは夜間訪問してきます。何故かというと、未契約者とは、1日のなかで会うまで訪問することを基本戦略としているからです。これはNHKの方針です。

 

つまり、平日であれば、ばらつきはありますが10時半くらいから訪問が始まります。そして1巡目は16時までには終わります。2巡目で、21時くらいまで訪問する場合があります。そして遅い時間になると21時半くらいまで訪問します。2巡目か3巡目か4巡目かはわかりませんが、21時半くらいまで訪問します。

平日であれば、18時半くらいから帰宅が始まり、遅い人で20時半とか21時過ぎに帰宅するので、NHKの訪問員にとって、19時から21時半くらいまではゴールデンタイムになります。

NHKが訪問員に課しているルールとして、18時以降は1発訪問禁止というのがあり、18時以降は1回訪問した部屋にしか訪問してはダメというのがあります。ですので、20時半とか21時であれば、その前に必ず1回は訪問しています。

 

未契約者からしたら、20時くらいに帰宅して、20時半くらいにインターフォンが鳴ると、こんな時間に誰だ?と感じるかもしれませんが、NHKは会って話をして受信料への理解を求めるという姿勢なので、会いにくるわけです。

 

この夜間訪問を嫌う人達がかなりいます。30代夫婦で小さい子供がいる家庭などは、子供が寝るか寝ないかの時間帯に訪問されるわけです。

 

では、夜間訪問をされたくない場合、どうすればいいか、というと具体的な時間を提示して、夜間は訪問しないで下さい、夜間は訪問するな、とNHKに伝えることです。一番確実なのは、NHKふれあいセンターに電話して、夜間訪問しないで下さいとはっきり伝えるとそれがデータに残り、訪問員の夜間訪問はなくなります。その代わり、住所、名前、未契約であることもデータとして残ります。また、土曜日日曜日は電話数が多く、つながりにくい、というのが欠点です。

 

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次に確実なのは、NHK訪問員にこの時間以降は訪問するな、と伝える事で、これは訪問員が記録に残せば、次から夜遅くの訪問はなくなります。訪問員がしっかり記録の残すことが条件になってくるので、記録残さなければ、次回もまた訪問を受ける事になります。

 

もしあなたが夜間の訪問を受けたとして、NHK訪問員は会うことを重視してますから、会うまで訪問されることになります。そこで、意思表示をしないと、どんどん訪問してくることになりかねません。ですので、夜間訪問されたくなければ、その旨伝える事をオススメします。