テレビがないからといって油断してはいけない

うちはテレビがないから、NHKの受信料は払わなくて大丈夫など思っているとあなたの部屋に集金人がやってきて受信料の契約をさせられることがあります。どういうことかというと、テレビを持っていなくてもワンセグ付きの携帯電話を持っていると受信契約が必要になってくるからです。

 

インターフォンがなり、「NHKです。ご対応お願いします」と言われて「わかりました」とドアを開けて「受信料の件で伺いしました。何か事情がありましたか?」と聞かれて「テレビないです」と言った時に「携帯電話は何をお使いですか?」と聞かれる場合があります。この時に「ソニーXperiaです」と答えてしまうと「受信契約が必要になります」と言われてしまいます。見ている見ていないに関わらず、持っていれば受信契約が必要になります、と言われる可能性が高いです。現在は、実際に携帯電話でテレビを映してから契約するようにとNHKが集金人を指導し始めてますが。ですので、テレビがないからと言って油断してはいけません。

 

具体的に言いますと、iPhoneを持っている場合だったらワンセグないので受信契約結ぶ必要ありません。ソニーXperiaは全機種ワンセグ搭載しているので、受信契約結ぶ必要があります。サムスンのGalaxyシリーズもワンセグ搭載しています。この2機種は要注意です。さらにシャープのAQUOSは半分くらいの機種がワンセグあり、半分がワンセグなしなので、要注意です。機種名 ワンセグで検索をかけて予めワンセグあるかないのか確認をお願いします。

SIMフリー富士通ソニー製でも一部ワンセグ付きの携帯電話ありますので、注意が必要です。事前に機種名 ワンセグで確認をして、ワンセグあるかないか確認して下さい。ファンウェイはワンセグありません。

 

以上であなたが持っている携帯電話にワンセグ付いてなければ、あとテレビが映るパソコンとカーテレビ持っていなければ、受信契約をする必要ありません。集金人に来てほしくなかったら、NHKふれあいセンター057-077-077

pid.nhk.or.jp

に電話して「テレビなし、ワンセグ付き携帯電話なし、パソコンなし、カーテレビないので集金人来ないで下さい」と言えば2年間くらいは集金人来なくなります。

 

ワンセグ付き携帯電話ある場合は、払うか払わないか決めてもらって払わない場合一番安全なのが居留守を使うことです。これでは集金人は何もしようがありません。一番確実です。

 

次に、インターフォン越しかドア越しに「お帰り下さい」を連呼します。そうすると集金人は帰ります。何故かというとNHKからお客さんに「お帰り下さい」と言われたら帰るようにときつく言われているからです。また「お帰り下さい」と言われて居座ると刑法の不退去罪に問われるからです。

 

次にドアを開けてしまった場合でも「お帰り下さい」と連呼すれば帰ります。それでもドアに足を差し入れてきたりしたら、完全に不法侵入なのですが、らちがあかない場合はN国党のコールセンター03-3696-0750に連絡して、電話を集金人に渡そうとして下さい。そうすれば集金人は「そういう対応ならば帰ります」と言って帰ります。

 

まとめると、テレビがないからと言って集金人に対応すると足をすくわれることがあるので、携帯電話のワンセグがないことを事前に確認した上で対応して下さい。