受信料の契約をしていて、払っていなかったら集金人がやってきた

受信料の契約をしていて、払っていなかったら集金人がやってきた場合どうしたらいいのでしょうか。通常ですと、受信料の契約をして1年以上払っていないとNHK集金人がやってきます。

 

法人委託の場合、新人は未契約の世帯に訪問する集金人を担当し、受信契約を結んでいて受信料を払っていないいわゆる滞納の世帯は滞納専門の集金人が回ってきます。一般的に滞納担当の集金人の方が仕事ができる言い換えると滞納をやめさせ支払いを再開させる集金人が多いという印象です。

 

大まかな傾向として、滞納担当の集金人の方が百戦錬磨の成績優秀な集金人が多いです。言い換えると、とても礼儀正しかったり、お客さんの反論に対しても説得話法が優れていたり、断られても全くメンタル大丈夫というような屈強な猛者集金人が多いです。

 

ですので、何回も対応している人はともかく今回初めて受信料払ってなくて1年以上経つという方は必ず集金人が来ると思って対策を打っておくことをオススメします。

 

まず、あなたが状況が変わってテレビない、ワンセグ付き携帯電話ない(iPhoneやグーグルの携帯PixelやファンウェイやシャープのAQUOSの半分くらいの携帯)、テレビチューナー付きパソコンない、カーテレビないという状態でしたら、解約することができます。NHKのふれあいセンター0570-077-077に電話して「テレビない、ワンセグ付き携帯電話ない、テレビチューナー付きパソコンない、カーテレビないので解約して下さい」と言って下さい。元々テレビを持っていた人は「テレビはどうされましたか」と聞かれますので、「友達に上げたとか実家に戻した」と言うと「実家の住所を記入して下さい」と言われると思いますので、その辺はしっかり対応することが大事です。そうすれば、受信契約は解約になり、滞納していた分は金額が固定されて、集金人が来ることはなくなります。自分のペースで返済してください、ということです。その代わり未契約対応の集金人はしばらくしたら来るかもしれません。その際はNHKのふれあいセンター0570-077-077に電話して「訪問不要です」と言えば来なくなります。

 

次に問題を先延ばしにしたい方は、お金が入っていない銀行口座で設定をすればまた1年間は集金人こなくてすみます。集金人に来てもらって、普通に対応してどの口座にするかだけ注意して、銀行のカードで登録すれば終了です。そして集金人はこなくなります。

 

次、払いたくない場合はしっかり防御しましょう。一番の注意点はドアを開けないことです。ドアを開けたら集金人のペースになり特に女性は断りづらいです。未然に防ぎましょう。まずは集金人がどういう格好をしているか見ていきましょう。

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ジャケットかポロシャツなどどちらかの格好をしています。そして、手に携帯端末を持っています。iPhoneより大きくてiPadより小さくて分厚い携帯端末を持っています。ナビタンと呼ばれる端末です。これを持っているのはNHK集金人だけです。これが最大の特徴になります。特に訪問時にはこれで住所と滞納状況を確認しています。そして肩からカバンをさげています。中には、銀行口座、クレジットカードを登録するための端末領収書を発行するプリンター、チラシなどを入れています。まず、集金人はヤマト宅急便、佐川急便、日本郵便の人とは明らかに違う格好をしているので、見極めましょう。では、NHK集金人が来た時にどうすればいいかというと

 

具体的には居留守を使うことです。居留守をされたら、さすがの集金人も何もできません。最強ですが、欠点があります。1日の中で居留守をしたら、最高3回集金人が繰り返し来ることです。このことさえ我慢できれば、居留守するのが一番オススメです。

 

次は、インターフォン越しかドア越しで「お帰り下さい」を連呼することです。これも強力な対応です。「お帰り下さい」と言われた集金人は帰らないと刑法の不退去罪に問われることになります。実際NHKからも「お帰り下さい」と言われたら、辞去するようにと言われています。しかし、この場合でも、「お帰り下さい」の声の温度によっては、再訪問かけられる可能性がありますので注意して下さい。

 

次に、ドアを開けてしまった場合、かなり困難になります。あーでもないこーでもない言ってきますので、

一番簡単なのは「N国党のコールセンター(03-3696-0750)」に電話します、と言って本当に電話して、集金人に渡して下さい。そうすれば集金人は「そのような対応させるのでしたら」帰ります。NHKからも「N国党に電話してたら電話に出ないで下さい」ときつく言われているので、基本電話対応はしません。ですので、ドアを開けてしまったら、N国党に電話することをお勧めします。

 

次に簡単にできる方法として、撮影をすることです。あなたがiPhoneを持っているのであれば、カメラからビデオを選択すれば簡単に撮影できます。そのカメラを集金人二向けるのです。そうすると集金人は通常「そのような対応をするなら帰ります」と言って帰ります。まれに「撮影するのは止めて下さいとか、名前とyoutubeに上げるのは止めて下さい」など言ってくるので「嫌です。お帰り下さい」と言えば帰ります。

 

このように受信料の契約をしていて1年以上払っていない場合、滞納対策の集金人がやってきます。彼らはとても屈強な男が多いのでしっかり準備して後悔のない対応をすることをオススメします。