受信料滞納していたらNHK集金人(訪問員)がやってきた

受信料契約はしたけど、払っていないで滞納していたら、NHK集金人(訪問員)がやってきました。どうしましょう。

 

まず、滞納している人は、何かしら理由があって払っていない人が多いです。ただ単に支払うのが面倒くさい、という人も中にはいます。

 

今日の手続きは、支払いの設定(クレジットか銀行口座の登録)のみで現金は払わなくてもいいので、それだったらやってもいい、という人は手続きしてしまいましょう。

 

次に支払いをしたくない場合、何故支払いをしたくないのか明確にして下さい。過去に集金人から嫌な対応をされたとか、そもそもテレビがないとか、引越してテレビを譲ったとか、いろいろあると思います。それを明確にしましょう。

 

引越して、受信料の払い込み用紙が来なくなった場合は住所変更の手続きされていないので、引越の手続きと滞納している期間の2ヶ月分払うか、住所変更とクレジット支払いか銀行口座の登録だけ行うことで集金人は帰ります。そして、次の支払いで奇数月に手続きした場合は3ヶ月、偶数月では4ヶ月分の支払いが発生します。

 

次に引越や離婚などして、テレビがなくなった場合で滞納している場合、ワンセグ付き携帯電話なし、テレビが付くパソコンない、カーテレビないという条件付きで解約できます。ここ大事なところです。テレビがなくなったからといって、自動的に解約はされないです。あなたが自分で解約の手続きを取らない限り、NHKは支払いを要求します。ですので、テレビがない、ワンセグ付き携帯電話がない、テレビがつくパソコンない、カーテレビがない場合は、NHKふれあいセンターに電話してすぐに解約申請しましょう。

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時間はかかるかもしれませんが、解約申請すれば、滞納金額が確定する事で滞納のNHK集金人は来なくなります。

 

次に、テレビもある。受信料の契約もしたのだが、払っていない場合、1年間滞納していると集金人が来ますので、払わないと決めているのであれば対処方法があります。

 

滞納を担当している集金人は未契約の人を担当している集金人よりも経験豊富で長年仕事に従事しているベテランが多いです。物腰も柔らかで、言葉遣いも丁寧です。最終的には支払い再開に応じてしまう割合が高いので、覚悟して下さい。

 

まず、一番確実なのは居留守することです。集金人がどのような格好をしているか理解しましょう。共通点があります。Yシャツかポロシャツをきています。手にナビタンと呼ばれる端末を持っています。これを見てあなたの部屋にやってきます。黒いカバーをしている人が多いですが、直接手にしている人もいます。

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そして、首からNHKから業務委託を受けている証明書を首から下げています。そして肩から鞄を持っています。

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上のような格好をしていますので、カメラ付きインターフォンやドアスコープで確認後、一番良いのは居留守です。完全に無視しましょう。次に、1日のなかで何度もこられるのが嫌な場合は、インターフォン越しかドア越しで「お帰り下さい」と繰り返し言うと帰らないと不退去罪という刑法違反になりますので、帰ります。

 

滞納対策の集金人は経験豊富なベテラン社員が多いので、あの手この手を使ってきます。対応する場合は、相応の覚悟をして下さいませ。