今日NHK集金人(訪問員)がやってきた

ピンポーン。

あなたの部屋にNHK集金人(訪問員)やってきました。さてどうするか。

 

NHK集金人(訪問員)があなたの部屋にやってきました。やってくる理由は5つあります。あなたの状態がどの状態にあるか理解することをお勧めします。

 

NHK受信料の契約をしていない場合、契約をするためにやってきます。

②受信料の契約をしていて滞納している場合、支払いを再開するためにやってきます。

③地上契約をしていて、衛星契約に変更するためにやってきます。

④引越して、住所変更が必要な場合にやってきます。

⑤正しい契約をしているのに誤ってやってきます。

この5つのどれかになります。どれになるのか、把握しましょう。次に各状態に対する対応になります。

 

まず①の場合、受信機の有無を確認して下さい。テレビはないかつワンセグ付き携帯電話はないかつテレビが見られるパソコンはないかつテレビが映るナビがない。この4つの条件を満たしていれば、受信料の契約を結ぶ必要はありません。

わかりにくいのがワンセグ付き携帯電話ですが、iPoneはワンセグないです。グーグルの純正スマートフォンPixelもワンセグないです。シャープのAQUOSシリーズはSense2 zero R2 Compactはワンセグないです。半分くらいワンセグないです。ソニーXperiaワンセグあります。サムスンのGalaxyはワンセグあります。

SIMフリーについてはファーウェイやASUSなど大多数のメーカーはワンセグないですが、富士通ソニー製など一部ワンセグありの機種もあります。機種名例えばSH-03 とワンセグで検索するとワンセグの有無は確認できます。

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ワンセグありの場合、テレビを持っていなくても受信料の契約は必要です。

 

テレビなど受信機を一つでも持っている場合、受信料の契約を結ぶ必要があります。あなたが払いたくない場合、払わない意思表示をできます。

まず最初にNHK集金人(訪問員)の格好を理解しましょう。

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彼らはYシャツ、まれにポロシャツを来ています。手にナビタンと呼ばれる端末を持っています。iPhoneより大きくて、iPadより小さい分厚い端末です。これで、未契約や空家の住所を把握します。

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そして、首からNHKから業務委託を受けている証明書を下げています。そして肩から鞄を下げています。中にはクレジットカード、銀行口座登録のための端末や領収書を発行する端末を持っています。

一番確実なのは、居留守を使うこと、全く対応しないことです。これが一番集金人が何もできないです。次にインターフォン越しかドア越しで「お帰り下さい」と言う事です。帰らなかったら繰り返し「お帰り下さい」と伝えます。これに反して、滞在する事は「不退去罪」という法律違反になり、警察を呼ぶことができます。またNHKは集金人に対して「お帰り下さい」「帰って下さい」と言えばすぐに退去して下さい、と指導しているので、居座った場合NHKふれあいセンターにクレームを入れて下さい。

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住所と内容を伝えれば、NHKがどの集金人がやったのかその日のうちに特定し、尋問するというお仕置きがまっているので、集金人への強い牽制になります。

戸建てで、帰宅時に鉢合わせするケースもあります。この場合、最強なのは集金人の呼びかけを無視して無言で家の中に入ってしまう、というのが最強です。次に、「お帰り下さい」と繰り返し伝えると帰ります。

これ以外の対応をする、例えばドアを開けて「テレビないので払いません」というのはあまりオススメしないです。何故かというと「テレビない」と言うと「携帯電話は何を使っていますか?」と聞かれて、サムソンのGalaxyやソニーXperiaを持っている場合ワンセグ機能が付いているため、受信料の契約を結ぶ必要があります。もし、ワンセグ機能付いていなくても、戸建ての場合だと、「カーナビありますよね?」と聞かれて「ある」と答えたら、受信料の契約を結ぶ必要があります。

ドアを開けてしまった場合でも、払う気がなければ「お帰り下さい」が最強で次に「お断りします」「結構です」という言葉が一番強いです。集金人は必死で質問してきますから、無視してドアを閉めるのが無難です。

 

②契約をしていて、滞納している場合。まず、受信機がない場合、状況変わってテレビない、ワンセグ付き携帯電話ない、テレビが映るパソコンない、カーテレビない場合は解約できます。

NHKふれあいセンターに電話して解約手続きを取りましょう。そうすれば、滞納分は支払いが確定するので、解約ができればNHK集金人はこなくなります。

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次に、残高0の銀行口座を用意して、支払い再開をして、1年間集金人が来ないようにする。これは集金人の訪問に対応して、銀行口座を設定するのですが、そこにはお金が入っていないので、1年間支払いせず、先送りにする方法です。1年間集金人こなくなります。

 

次に現金で2ヶ月分だけ払う。あまり集金人は喜びませんが、クレジットの登録、銀行口座の登録をしない代わりに滞納している期間の2ヶ月分だけ払う対応です。こちらも滞納している期間2ヶ月分なくなり、1年間集金人は来なくなります。こちらの対応はかなりマニアックですので、しっかり理由を伝えれば、集金人も対応してくれるはずです。

 

次に、対応したくない場合、滞納した分も払いたくない場合。まず滞納の集金人は未契約の集金人よりも経験豊富で強者が多い傾向があります。覚悟して下さい。

滞納の集金人は訪問する前にアポの電話かけてくる場合があります。その時点で「お断りします」「払いません」「結構です」と伝えます。そうすれば、集金人は訪問しなくなる可能性があります。

次に、実際に訪問してきた場合、これは未契約の集金人と対応が同じです。最強なのが

居留守です。滞納の集金人は未契約の集金人よりも経験豊富な集金人である傾向があります。ですので、居留守自体も見破られてしまうかもしれません。が、居留守が最強であることに変わりはありません。

次にインターフォン越しで「お帰り下さい」と繰り返し言って下さい。居座れば刑法の不退去罪になりますので、帰ります。滞納対応の集金人はノックも強めなので覚悟して下さい。

次に、ドアを開けたらもう何かしらクレジットの登録か銀行口座の登録か2ヶ月分払うかは覚悟したほうがいいです。一番強烈な対処方法は、動画をとることです。これは、さすがに集金人もかえります。

とにかく、滞納の集金人は未契約の集金人よりも屈強で経験豊富です。しかも、一度契約してますので、なかなか対応も突っぱねる以外にうち手は少ないです。

引越して、受信機がなくなったりしたら、すぐに解約をして下さい。これが唯一の救済方法です。

 

③地上契約の契約者がNHK集金人の訪問を受けた時。まず知らなかったということが考えられます。地上契約であなたの状態を確認しましょう。

まず、テレビにBSボタン付いていない場合、どうやってもBS映らないので地上契約で大丈夫です。集金人にBSボタンないです、とリモコンを見せたら帰ります。

 

マンションに住んでいる場合、高確率でBSアンテナがついていますので、BSが映ります。BSが映ると見ている見ていない関わらず衛星契約必要になります。

では、BS映るか映らないかの確認方法なのですが、テレビの裏に地上波端子とBS端子があります。

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まず、地上波端子、BS端子に両方ケーブルか差さっている場合テレビのリモコンでBSボタンを押したら映ります。映れば、衛星契約必要です。両方差さっていて映らない場合、ケーブルテレビに入っていなければ地上契約のままで大丈夫です。

 

次、JCOMやローカルケーブルテレビに加入している場合、セットトップボックスと呼ばれるBDレコーダのような形をした端末があれば、BSは映ります。BSが映れば見ている見ていないに関わらず、衛星契約が必要になります。セットトップボックスがない場合、地上契約になります。

 

次、光テレビに加入している場合、NTT光フレッツテレビ、ソフトバンク光テレビなどに加入している場合、BS映ります。映らない場合でもBS端子にケーブル差してテレビのリモコンのBSボタンを押すと映ります。BSが映る場合は衛星契約が必要です。au光テレビの場合BSは映らないので、地上契約で大丈夫です。

 

まとめると、テレビがない、テレビのリモコンにBSボタンついていない場合、地上契約のままで大丈夫です。

次にテレビの裏に回って、地上波端子、BS端子に両方ケーブルが差さっている場合、テレビのリモコンのBSボタンを押して、BSが映れば衛星契約が必要になります。

次JCOMなどケーブルテレビに加入していて、セットトップボックスがあれば衛星契約必要です。

光回線au光テレビ以外はBS映りますので衛星契約になります。

 

これで、自分の部屋がBSが映るか映らないか確認してもらって、BS映る場合は衛星契約必要になります。

 

④次に引越した場合、NHK受信料契約の住所変更が必要な場合、NHK集金人(訪問員)がやってきます。この時、衛星契約で契約していた場合、BSが映らない家に引越したら地上契約に契約変更することができます。BS端子にケーブル差しても映らない、ケーブルテレビ加入していない、光テレビ加入していない場合は地上契約になります。これも伝えればNHK集金人がやってくれます。

逆に、元々地上契約だった場合、引っ越した先でBSが映る場合は住所変更と衛星契約に契約変更が必要になります。元々地上契約で引っ越した場合は、引越先でBSが映るかどうか確認して、BSが映る場合は衛星契約への変更が必要になります。

 

⑤最後にたまに正しい契約をしていて受信料を払っている場合でもNHK集金人が誤って訪問してくる場合があります。その場合は、衛星契約の場合は「衛星契約で支払いしてます」地上契約の場合は「地上契約で払っていて、BSアンテナなくて、ケーブルテレビも入っていなくて、光テレビも入っていないです」と言えば、集金人は帰ります。

 

以上になりますが、どのケースであっても事前に受信料払うのか、払わないのか決めておいて対応することをお勧めします。そして、事前にあなたの状態を詳しく確認した上で受信料どうするのか、決める事をお勧めします。