NHKが気にしていること

NHKが気にしていることがいくつかあります。普段彼らが何を気にしていて、どんな活動をしているのか、書いていきます。

まず彼らは受信料の公平負担、受信機（テレビ、ワンセグ付き携帯電話、テレビが見られるパソコン、カーテレビ）を持つ全ての人に受信料を払ってもらうという壮大な野望のために日々活動してます。未契約者に対して契約してもらう活動を法人に委託するようになってから、受信契約率は８０％を越え、ジワジワ上昇しています。この受信契約率をできるかぎり１００％に近づける、というのがNHKの願望なんですよね。かなり無茶がありますが。この無茶な事を真面目に熱心にやっている、というのがNHKの特徴なわけです。

次に彼らが気にしているのは、市民からの苦情の入電数です。NHKのふれあいセンターに何件苦情の電話が入っているかを異常に気にしています。ほんと、僕からしてみたら気にし過ぎだよ、そんなの気にしていたら、営業活動できねえよ、というくらい気にしています。

未契約の人はNHKのこと嫌いだし、過去にNHKの訪問員の訪問で嫌な思いをした事がある人も一定数いるし、NHKから訪問されるのをうんざりしている人もいます。そういった人を対象に訪問しているわけだから、訪問しただけでクレームになったりすることもあります。未契約者に対する訪問をしているのに、入電はさせないようにしてください、って無理ありませんか？そういうことをNHKは法人委託の訪問員に要求してくるわけです。これがNHKの体質だと思います。

実家からでできた人や離婚して別居状態になった人は新しく受信料の契約が必要でその人達は結構契約してくれるのですが、ずっと未契約の人は、契約していない理由があるし、基本NHKのこと嫌いです。ということはNHKの訪問員のことも嫌いで、NHKはそのことを知っている上で訪問員を未契約者の家に行かせているわけです。しかも、クレームの電話はさせないように、日々活動しています。