だからNHKは嫌われる

NHK訪問員として、家を訪問するとNHKが未契約者からとても嫌われていると実感する。訪問したときの反応が本当に渋い。40代の男性なのに「弟だ」とか「本人はいない」と行ってきたり、「忙しい」とか「これから出かける」とか「主人に任せている」とか、まあ適当な嘘をつきまくります。

これって、NHKに対して真剣に対応しようと思っていないんですよね。何でかなと思ったんですけど、すぐにわかりました。

 

それは、NHKの法人委託業者の訪問員に対する態度でわかります。とにかく、「あれやるな」「これやるな」のオンパレード。例えば、「NHKのふれあいセンターに電話が入らないようにしろ」とか「訪問したら不在票を必ず入れろ」とか「18時にまでに必ず一回訪問しろ」とか「◯◯日にNHKに電話がありました。この件について話を聞きたいので時間とりなさい」とかとにかくこちらの意見を聞かずに一方的にああしなさいこうしなさい、ということが多すぎて、まったく訪問員のことを大切にしていない、という印象でした。だから、私は訪問員をやってNHKのことが嫌いになりました。

 

委託の訪問員に対して、嫌なら辞めたら良いじゃないかという対応なんですよ。それがお客さんにも伝わっているということです。