NHKをなめてはいけない

NHKの訪問員として、未契約者の部屋に訪問していると「テレビないです」と言われる事がよくあります。中には本当にテレビない人がいますが、半分くらい?は嘘でテレビを持っているのに「テレビないです」と言っているのです。まあ、別にいいですけど嘘は大体見破られます。何故かというと、未契約者の発言は大方訪問員が記録しています。今回の訪問では「テレビないです」と言ったとか、前回の訪問では奥さんが「旦那に任せています」と言ったとか、そういう発言の履歴まで全部残っています。このことを未契約者はあまり知りません。その場その場の発言では、嘘は絶対ばれます。家のなかが見えて、テレビが見えたら、「テレビ目視」と記録を残しますからね。

 

かように未契約者の傾向として、その場をしのげばなんとかなるだろうという感じの人が多いです。NHKをなめてはいけません。「借金のとりたてみたいだな」と誰か言っていましたが、正にそんな感じです。他にも訪問業者はいますが、全訪問業者のなかでNHKが一番訪問しているんじゃないかと感じました。

 

とにかく、テレビあるかないかお構いなく、受信契約を結ぶまで訪問員は訪問し続けます。春も夏も秋も冬も、朝も昼も夕方も夜も、何回も何回も契約を結ぶまで訪問し続けます。「地獄の果てまで追っかける」という感じです。

 

ですので、未契約者はもう少し訪問員は契約するまで来るんだと思って対応をした方がいいでしょう。