NHKの訪問員は2種類います

NHKの訪問員のこと、一般には集金人と呼ばれていますがあれは何ででしょうか?実は訪問員は2つに分かれていて、1つは未契約者に契約してもらうための訪問員と1つは契約者で1年以上未払いの人に支払いを再開してもらう訪問員と2種類います。

 

何故、訪問員が集金人と呼ばれているかというと、2つめの訪問員は契約者で支払いが滞っている人に訪問して、受信料の支払いを再開するように言うのですが、支払い再開の仕方で2ヶ月分現金で集金する方法があり、集金するため、集金人と呼ばれているのです。

 

実際は、未契約者に契約してもらう訪問員が滞納者に支払いを再開してもらう訪問員より数が多いので、この集金人という呼び名は正確ではないです。

 

まず訪問員が来たら、自分が受信料の契約をしているかしていないか、確認をして、契約している場合は、滞納しているということで、この場合、未払いの請求が手紙でNHKから送られていると思います。この場合、支払いを再開すればいいので、口座の設定かクレジットカードの設定であれば、現金を支払う必要ありません。もちろん、現金で払いたいという方が現金で集金します。

 

自分が受信料の契約をしていない場合、テレビなどを持っていたら受信契約が必要になるので、受信契約を結ぶ必要があります。受信契約も結ぶ場合、名前、住所、電話番号、契約の種類、口座の設定、クレジットカードの設定、コンビニ支払いの設定をしたら終了で、現金を支払う必要はありません。

 

いわゆる集金人というのは、支払い再開をしている訪問員のことをさしますので、覚えておいてください。