NHKの訪問員に帰ってもらうにはどうしたらいいか?

NHKの訪問員が来る理由は3つあります。

1つは、受信料を払うための契約、受信契約をあなたが結んでいない場合

2つめは、受信契約を結んでいるが1年以上支払いがない場合(たまに半年払っていない時に来るケースもあります)

3つめは、受信料を払っているが、住所変更をしていない場合

 

この3つに集約されます。

ケース毎に訪問員に帰ってもらうにはどうしたらいいか、お伝えします。

1つめと2つめのケースは訪問員に帰ってもらうのにすることはほとんど同じになります。

 

①居留守を使う

カメラ付きインターホンであれば、訪問者の姿を確認できます。スーツ姿に厚めのipadのような端末を持っている人がNHKの訪問員です。ですので、インターホンがなってそのような人が立っていたら静かにしている。というのが一つの方法です。夜、電気がついていても居留守することはできます。一部の訪問員はあなたの部屋に電気がついているのを確認して訪問してきますが、気にしないで居留守しましょう。この方法が一番オーソドックスです。弱点としては、戸建てやオートロックでないマンションアパートに住んでいる場合は、玄関前で鉢合わせする可能性があります。それをケアすれば、一番確実な方法でしょう。

 

②インターホン越し ドア越しに「帰ってください」「お帰りください」と言う。言えばいいのか?と思うかもしれませんが、言えば良いのです。何故かというと、3回お帰りくださいと言ったのに、帰らない人は、不退去罪という罪に問われるからです。大体、1回言えば帰ります。

 

NHKのふれあいセンターに電話して、来ないでくださいと言う。これは意外かもしれないですが、NHKに来ないでくださいというと訪問員は来なくなります。期間の目安としては2年間くらい。名前と住所は記録されますが、NHKから訪問不要という状態になり、訪問員がこなくなります。

 

④支払うつもりはないのでお断りしてます、とはっきり伝える。これもインターホンまでで、直接会って話すとくいさがられる可能性がありますので、気をつけてください。

 

⑤あまりオススメしないですが、テレビないです、と言うこと。これはテレビある場合はオススメしません。何故ならば、テレビあることはなんとなく訪問員に伝わってしまいます。本当にテレビない人とテレビある人では、対応に違いが出てきてしまいます。いつか嘘は見破られます。なので、テレビないです、というのはオススメしません。

 

⑥本人ではないです、留守番です。弟ですなどと言う。あまりオススメしないです。これもその場は逃げられますが、訪問員が本当だと思って同じ日にもう一回来て結局居留守しなければならなくなります。