単身赴任をしたら、NHK集金人(訪問員)がやってきた

単身赴任をして、一人暮らしを始めたらNHK集金人が来て契約が必要です、と言われたらどうすればいいか、お伝えします。

 

単身赴任をして、本宅で受信料を払っている場合、単身赴任している部屋が別宅扱いになり、半額(家族割引)にはなりますが新しい契約が必要になります。

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単身赴任をして、本宅で受信料を払っていない場合、単身赴任している部屋で新しい契約が必要になります。通常の契約になります。

 

NHK集金人(訪問員)の特徴として、引越直後が一番訪問に来やすいタイミングになりますので、覚えておいてください。

 

そして、NHK集金人(訪問員)は特徴ある格好をしています。ワイシャツかスーツ姿でiPhoneより大きくiPadより小さい、分厚い携帯端末を持っています。そして肩から鞄を下げています。他の訪問営業マンとは違う格好をしてますので、見分けられるようにしてください。

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訪問を受ける前に受信料を2件分払うのか、払わないのか決めておく事が大事だと思います。

 

NHK集金人(訪問員)の訪問スケジュールは、平日に1回、土日に1回か平日または土日に1回訪問してきます。平日に1回、土日に1回の2回訪問する場合もあります。訪問間隔は一番頻繁に訪問する地域で1ヶ月半に1回くらいです。地域によって訪問頻度が異なります。

そして、1日の訪問スケジュールですが、11時〜18時の間で1回訪問します。16時〜18時以降に2回目の訪問、そして17時半〜19時半くらいから3回目の訪問、20時以降遅いときで22時前まで訪問します。NHK集金人(訪問員)は毎日契約をあげなければいけないため、契約とれていない場合は、夜になればなるほど、精神的に追い込まれています。

ですので、1回訪問をされたからといって、もう来ないとは限りません。居留守した場合、2回、3回と訪問を繰り返す集金人は多いです。これがNHK集金人がしつこいと言われる所以です。

訪問地域については、500世帯〜1000世帯くらいのエリアを2回〜3回に分けて訪問して行きます。通常は徒歩で移動しているので、普通に歩いて訪問していきます。新規対応ではなくて、滞納の支払い再開をしている集金人(訪問員)は車やバイクを使っている割合が高いです。

 

以上頭に入れて、実際に訪問を受けたらあなたの状況を踏まえて、居留守を使うかインターフォンで「結構です」「お断りしてます」「お帰りください」と言ってインターフォンを繰り返し押してくる場合は「お帰りください」と言えば帰ります。何故かというとNHKはお帰りくださいと言われたら、帰ってくださいと集金人(訪問員)に毎月毎月指導をしていますので。

 

ですので、NHK集金人(訪問員)の格好と訪問パターンを頭に入れて、対策を打つようにしましょう。直接対応するのは避けた方がいいです。