NHKの受信料払っていない人ってどんな人?

2018年末のデータで受信契約をしている人は83%受信料を払っているという人は全世帯の81%でした。

pid.nhk.or.jp

全世帯の80%以上の人が受信料を払っていて、払っていない人は20%未満です。10人のうち、2人未満の人です。ということは、ほとんどの人は払っていて、払っていない人は少数派です。もっと言えば、変わっている特殊な人なのです。

 

NHKの訪問員は受信契約をしていない世帯と空室の世帯を訪問しますので、この10人の内の1〜2名の世帯を訪問します。

 

毎日会いに行きます。どんな人がいるのかというと、いろんな人がいるのですが、実際にどんな反応をされたかをお伝えします。まず、一番多いのが留守です。帰ってこない。いつ行ってもいない。訪問員はだいたい21時くらいまで訪問しますが、忙しいのか帰ってこない人。土日もいない人。次に多いのは居留守です。居留守とは、部屋にいるのに反応がない、無視をする。100%居留守と断定する事はできないのですが、夜部屋の電気がついているのにインターホンを鳴らしても出てこない人。多いですね。その次は、嘘をついたり、先延ばしする人、明らかに本人なのに「留守番です」「妻に任せています」「主人がいる時に」という人ですね。同じくらいなのが「テレビないです」これは本当にテレビない人も含まれています。ただ、テレビなくてもワンセグ付き携帯電話か、テレビが見られるパソコンかカーテレビを持っていれば受信料払う必要があるので、テレビがないからと言って払わなくていいという事でないです。結構多いです。次にはっきり断る人「結構です」「お断りしてます」「お帰りください」「立花さんに電話してください」などです。この次に契約する人「契約します」「どうしたらいいですか」「受信料って月いくらですか?」「最近実家からでてきました」「今まで払ってなかったけど、払います」とかですね。次に多いのがNHKに対して敵対心を持っている人「何でくるんだよ!!来るなと言っただろ!!!」「動画を撮るぞ!」いきなり動画を撮影する人「以前来た訪問員に◯◯された。とても嫌な気持ちになった。だから払わない」「何しにきたんだよ!ぶっ殺すぞ」「何でてめえの言う通りにしなきゃいけないんだよ」「訪問員に話す事はねえんだよ、NHKの人連れてこい!」「名前はなんて言うんだ、身分証明書みせろ、写真に撮らせろ」「どうなるかわかってんだろうな」「こっちから連絡するから名刺よこせ」などです。他にもひどいこと言われます。とにかくNHKは嫌われているんです。

訪問員には厳しい言葉を浴びせる人も普段は普通の人かもしれません。とにかく訪問員はいろいろ言われています。