NHK集金人には法人委託と地域スタッフの2種類います

あなたの部屋に何度もやってくるNHK集金人には、法人委託の集金人と地域スタッフの集金人の2種類います。法人委託の集金人は会社員でNHKが委託(仕事を頼んでいる)法人に所属している会社員です。それに対して、地域スタッフは個人事業主で個人でNHK業務委託契約を結んで、個人事業主として集金人をやっています。

 

割合でいうと、法人委託の集金人の割合が多くてどんどん増えているという印象です。傾向としては、地域スタッフは長年携わっていて、年配の人が多い感じで、法人委託の集金人は入れ替わりが多くて、若い20代男性の方中心です。

 

今回お伝えしたいのは、傾向と対策ですが、地域スタッフの集金人の方が長年やっているので、しつこかったり、ギリギリの対応をしてくる傾向があるのではないか、と感じています。何故かというと、NHKふれあいセンター0570-077-077

pid.nhk.or.jp

にクレームが入るとNHKは集金人を特定して、ヒヤリングという名の説教タイムが始まるのですが、地域スタッフに関してはそれをやっていないか、地域スタッフの行動履歴などを見ていると個人の裁量に任されているのではないか、という感じがあります。

 

ちなみにNHK集金人はこのような格好をしています。Yシャツかポロシャツで、最大の特徴が手にiPhoneより大きくてiPadより小さく分厚い携帯端末を持っています。そして首からNHKから委託を受けている証明書を下げて、胸ポケットにしまっています。肩からカバンをかけています。

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何が違うかというと、地域スタッフの方が長年携わっているので、打たれ強いというか何を言われても続けていく強さがある、言い換えると何を言われても鈍い、何も感じなくなっている傾向があるかもしれません。

 

ですので、基本的には一番良い対応は居留守をすることです。インターフォンがなっても何もしないことで、これが一番確実です。居留守には弱点があって、1日のなかで集金人は話をできるまで繰り返しやってくる傾向がありますので、1回居留守したとしても2回、3回やってきて、最後の1回が20時半以降、21時以降、21時半以降にやってくる可能性があります。これを避けたい場合、インターフォン越し、あるいはドア越しで「お帰り下さい」を連呼することで、集金人は帰ります。何故なら、お帰り下さいと言われて居座ると刑法の不退去罪になるからです。

ですので、間違えてドアを開けた場合も「お帰り下さい」を連呼して、ドアを閉めれば集金人は帰りますので、後悔のないような対応をするようお勧めします。